自分に都合がいい? 大いに結構だとも

風のように自由

自分に都合がいい? 大いに結構だとも

「自分に都合がいい?
大いに結構だとも」

「自分が自分に都合よく考えてやらないで誰がしてくれるというんだ?」

「客観的に物事をとらえるのも、それはそれでいい事もあるだろう」

「だが自分の心が苦しいと思った時は、遠慮なく自分に都合よく考えてやるといい」

「他人は自分に都合良くは考えてくれないものだ。
だから自分位、自分に都合よく物事を考えてあげないでどうする」

「自分の考えの中心は、自分自身においてやれ」

「それに、自分が幸せな気持ちになった方が周りも幸せになりやすいというものだ。
余裕が出来た心で、気が向いた時に他人の幸でも考えてやればいい。
これも一種のプラス思考ってやつだろう」

「物事を自分に都合よく考える――それもまた良し」

「日本人の心に、君の心に幸あれ」